お知らせ
2021年度課題研究 研究会のお知らせ
2020年度から継続で課題研究として「感染症で変化する社会と学校教育―遠隔教育の視点で」を実施しています。今回は、昨年度の1回目に続き、海外の遠隔(通信)教育事情に焦点を合わせての報告をいたします。今回はあまり知られていない韓国の通信教育です。
日時 3月26日(土)15時~16時半
講師:木村知洋(本学会員)
テーマ:韓国の通信教育事情
概要:韓国の通信教育事情について広く解説します。韓国社会の実情を踏まえての報告になります。主に大学、高校、中学の卒業資格を得られる正規課程について扱い、根拠資料は各学校や韓国の教育部(日本の文科省に相当)、および関連機関が出しているものを使用します。資料分析による発表ですが、発表者自身が実際に使った事のある通信教育(大学の公開講座等)についても説明します。
※会員外の方も参加できます。関心のある方は3月23日までに学会事務局までお問い合わせください。
お知らせ
日本通信教育学会ウェブサイトをご覧の皆さま
日頃誠にお世話になっております。
現在、本学会事務局は新型コロナウイルス感染症対応により、テレワーク体制となっております。
そのため、本学会への問い合わせは電話ではなく、下記のアドレスまでメールにてお願い申し上げます。
お問い合わせ先メールアドレス:jade.office.1950■gmail.com(■を半角@へ変更ください)
以上、何卒よろしくお願い申し上げます。
お知らせ
「令和 3 (2021)年度『研究論集』投稿募集」を掲載しました。
詳細はこちらをご参照ください。
お知らせ
下記の通り、第69回研究協議会を開催いたします。研究発表を希望する会員は、以下の要領でお申込下さい。
(1)研究協議会の概要
・日 時:2021年10月30日(土)10:00~17:00(予定)
・会 場:オンライン(Zoom)にて開催
・プログラム:①会長挨拶 ②特別・自由研究発表 ③総会
(予定) ④シンポジウム「withコロナ時代の学校教育-通信制高校の教育実践から考える(仮)」
<シンポジウム要旨>
新型コロナウイルス感染症が終息せず、人が集まることがリスクとなった社会の中で、企業や大学においては、テレワークや遠隔会議システムの活用などがかなりの程度進んできた。文部科学省も、GIGAスクール構想を前倒しし、ICTを活用した教育実施体制の整備を急いだ。しかし、初等中等教育段階では、ICTを活用して遠隔教育を推進するよりも、いかに安全に対面による教育を行うかという点にエネルギーが注がれているのが現状であろう。こうした状況を見るに、通学制の課程において、非対面での教育に対する物理的・心理的ハードルは、極めて高いように思われる。一方、通信制の高等学校に目を向けると、生徒の多様なニーズに合わせ、通信による教育と対面による教育(や指導・支援)を柔軟に組み合わせてきた実績がある。そこで本シンポジウムでは、withコロナ時代の学校教育の在り方を、通信制高校の教育実践を切り口として展望したい。
・参加費 :会員 無料 / 非会員 2,000円
※当日、プログラム(総会を含む)終了後にオンライン情報交換会を実施予定です。
(2)研究発表の申し込み
・発表の種類:①特別研究発表(全体で60分程度、共同発表も同じ)
:発表30分、指定討論者によるコメントと討議15分、会場との質疑応答15分を目安
②自由研究発表(1発表30分、共同発表も同じ)
:発表20分程度、会場との質疑応答10分程度
※発表は原則オンラインでZoomを介して行っていただく予定です
・申込方法:発表希望者は、①氏名、②所属、③発表の種類(特別研究発表または自由研究発表)、④題目、を下記期日までに事務局宛に電子メール(jade.office.1950@gmail.com)でご連絡下さい。なお、発表者数により上記の発表時間(コメント・質疑応答等を含む)に変更がある場合があります。
・申込締切:2021年8月2日(月)
・発表要旨:研究発表が許可された会員には、追って発表要旨の執筆をお願いしますので、原稿(WordまたはPowerPoint等の電子ファイル)をお知らせする期日までにご提出下さい。なお、要旨については枚数の規程があります。
(3)参加の申し込み
・9月後半にお送りするプログラムを参照して、お申込み下さい。申し込みはホームページからとなります。
・参加方法等をお知らせする必要があるため、参加希望者は必ず事前申し込みをしてください。
お知らせ
第68回研究協議会の開催をお知らせいたします。
プログラムの詳細および参加申込については、こちらをご参照ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。