日本通信教育学会とは

 日本通信教育学会とは、1950年に日本通信教育研究会として発足し、開かれた教育としての通信教育の普及発展を目指し、学術研究並びに調査活動を行っていく団体です。英語名は“Japan Association of Distance Education”(略称 JADE)であり、通信教育はもとより、それを包摂する遠隔教育もその対象としています。

 日本通信教育学会の対象とする領域は、大きく2つに分かれます。その1つが、学校での通信教育で、通信制高校、通信制大学、通信制大学院などが当てはまります。もう1つが、学校外での通信教育で、子どもから高齢者まで生涯にわたる学びを支える社会通信教育や、企業内教育などが含まれます。本学会では、これらに関わる研究者、現場の実践者など多様な方が活躍をしています。

 活動の主な内容は、年1回の研究協議会、年1回の研究論集発行、研究会等の開催、会報の発行となっています。通信教育に関心のある方は、気軽にご参画ください。

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